『時間術大全』を読んで時間を作り出す方法を学びました

時間を効率的に、という本は以前にもいくつか読んだことがあるのですが、時間泥棒の権化のYouTubeに携わっていた方が執筆されているということで、これは絶対役に立つ話が読めそうだ、と思ったので、読んでみました。

結果、かなり役にたつ本でした!


私は時間管理に、GTDや他のスケジュール管理法など自分にあったものを色々組み合わせていますが、いまいち上手くその日を回せず、なんだかスッキリしないで寝る、ということもあったので、この何かスッキリしない感覚、をどうにかしたい気もしていました。

何もしていないわけではないんです。その日に終えたタスクを見ると、そこそこ完了していて、それでもスッキリしないのはなんでだろう?と思っていたのですが、この本を読んで、それだ!となりました。


1日のはじめに、その日のスポットライトをどこに当てたいかを考えよう

スポットライト、つまり、その日に終えるべきタスクの主役、といった感じですかね。

そのタスクを先に決め、そのタスクさえ片付けば今日は充実する、というタスクを1日のはじめに決めてしまう。

私は1日のはじめに今日やるタスクを決めていました(前日の夜の場合もあります)が、一番今日片付けたいのはこれだな、というように優先順位をつけてはいませんでした。

そう、タスクの優先順位。いや、当たり前と言われればそうかもしれませんが、私にとってどれも大事なタスク、と見ていたせいで、タスクの一つでも残って寝てしまうとスッキリしていなかったのではないかと気づきました。

またそのタスクは、自分にとって締め切りが近かったり、大事だったり、楽しかったりするもの、を選ぶと良いそうです。つまり、子供と公園で全力で遊ぶ、というタスクでも良いわけです。けっして、お仕事につながるものだけがタスクではありませんからね。

この部分を読んでから、早速タスクの一つにスポットライトを当てるようになりました。実際それが終わっていれば、お布団ダイブからのスヤァが早いです(笑)


戦術55 「ふとした疑問」を書きとめる

何か作業をしていて、そうだ、あれ買っておかないと、とかやっておかないと、とか連絡しないと、というものが頭をよぎると、忘れないうちに調べたり、メールをしたりしていました。

その後作業に戻ろうとして、ほんのちょっと、えーっと、となる時間がありました。

何かをしていて別の作業をちょっと挟むと、確かにその作業にかけた時間は短くても、元の作業に戻るための脳の切り替え時間が少しかかってしまう、という事が往々にしてありました。

こういうものはメモするだけにとどめて、今の作業に集中する。その方が効率的ですね。

これも当たり前といえば当たり前かもしれないですが、改めて指摘されると、繋がってなかった回路がつながったような感覚があります。



この本では、時間を作るには
ハイライト(毎日「最優先事項」を選ぶ)
レーザー(「気を散らすもの」を撃退する)
チューニング(システムを調整、改善する)
の流れになっています。レーザーの間、
チャージ(体を使って「脳を充電」する)
をしつつ、という感じです。


最後に、この本で私が学んだ、一番気をつけなければならないことは、
失敗は一つのデータにすぎないし、明日になればまたやり直せる。

ということだったのかもしれません。

きっと私が時間管理がうまくいっていなかったとき、同じ失敗を繰り返していたのかもしれません。
何がうまくいっていないのかを考える余裕がなかったのかもしれませんが、なんかスッキリしないな、と思いしょんぼりしていただけなのかもしれません。


うまくいかないことを、失敗ではなく、学びと捉えて、明日に活かす。


それを繰り返していけば、螺旋階段のように上に行くまで少し時間はかかるかもしれませんが、確実に良くなっていくと思います。


この本に載っている戦術を、すでに実践しているものもあれば、試してみようと思うものもあります。

大事なのは、試してみるだけでなく、より良くするために、自分に合うように、リデザインする。改善していかないと、ですね!



時間術が87個もあるので、ここでご紹介はできませんが、読む価値のある時間術の本でした。執筆者のお2人がだいぶ軽快な感じなので、文章が堅苦しくなく、読んでいて楽しいのも良かったです!注釈も茶目っ気があるので、読み終わる頃には執筆者のお2人が好きになりますよ(笑)

為になる、且つ楽しい本でした!