プロットの作成方法

漫画を描く上で、私はたくさんのことを教えていただいたり、自分でたくさん試行錯誤してきました。もし、漫画を描きたい、と思っている方のお役に立てたらと思い、記事にまとめてみました。



まずは最近のプロット作成方法をご紹介します。
私は、ネームを描く前に、文章で、コマ1つ1つをどう描くか、セリフはどんなものにするか、細かく決めてからネームにしています。

ネームにする段階では、もうそのページのコマ割りはどんな感じにするか、頭の中にイメージができている状態なので、そのイメージ通りコマを割っていく、と言う感じです。(といっても、やっぱりこうしたほうがいいかな?と変えることも多いのですが)

そんなプロット、最近は4コマ漫画を作成することが多いので、どのように作っているかをご紹介。

まず、一コマ一コマ何を描くかを『情報カード』に書いていきます。
セリフはカギ括弧、普通の文章はそのコマで描くもの、といった感じで、コマ1つに対して、カード一枚、といった感じで書いていきます。

つまり4コマ漫画1つに、カード4枚、となります。
(右上の11ー1などは、漫画の列11列目の1コマ目、といった感じです)

カード式にして良かった点は、入れ替えが簡単、と言うところです。
4コマ漫画を描いていて、このコマはもう少し前で出しといたほうがいいな、とか、もっと後にしたほうがいいな。前のコマ2つはいいけど、後ろのコマ2つは変えよう、と思った時の変更がとてもしやすいのです。


前はノートで書いていたのですが、入れ替えが発生した際、矢印を書いて、◯pの◯コマ目、のように注意書きを書いて、だけどその移動になったコマのところに入れる新しい内容は別のページに書いてある、といったようにすごくややこしくなっていました。


その点カードはカード自体を入れ替えるだけなので、とても分かりやすく、混乱せずにすみます。

そして、文章だけでなく、ささっと吹き出しの位置やキャラの位置が思いついた場合、前のカードの裏に絵を描いたりしています。
これはもうこのプロットで決定、となった場合ですが、こうしておけば表裏無駄にせずに使えて、ネームが出来上がったらポイしておしまいです。


このようにカードを使ってプロットを作るのが私の最近のトレンドです(笑)
ちなみに情報カードのサイズは5×3です。

カードじゃなくても、メモ帳でも全然構わないと思いますが、私がカードを使うのは、1話分で結構な量のカードを使うので、ある程度しっかりした紙の方が、ごちゃついてもまとめやすいからです。紙の端が折れる、ということもないので、ノンストレスで作業できるのが大きいです。

私が使っているのは以下になります↓